業務内容
 
小児食物アレルギー疾患における調査研究と啓発活動
 
1.調査活動
患者目線、一般保護者目線で食物アレルギーの疑問や課題を調査し、専門医や行政に報告します。そして専門医や行政と連携し、状況の改善、解決に向けて努力します。
 
2.これまで制作したツールの普及活動の継続
食物アレルギーサインプレートやその他のツール制作と普及活動を10年間にわたり展開してきました。印刷や在庫管理、発送業務などは一般社団法人エーエルサインに移管しますが、サポートが必要な患者が必要な支援を得られる社会の実現に向けて、普及啓発活動はこれからも私達の大切な使命です。
 
2.患児教育の提案
食物アレルギーサインプレート及び緊急時カードは、お医者様からもらってもそのままでは利用できません。切る、貼る、書くなどちょっとした手間がかかります。その「ちょっとした手間」をぜひ患児本人と共有し、疾患への理解と自覚を育てるきっかけに役立ててほしい、その活用方法をご紹介したり、要望に応じた子供向け勉強会も開催します。
 
3.標準治療に繋ぐ試み
不安を抱える方を標準治療に繋ぐ為に、講演会の企画・開催を行います。
 
4.一般への啓発活動
毎日の生活におけるアレルゲンの除去管理は大変ですが、周囲の理解と協力が何よりの励みとなります。だからこそ食物アレルギーの事をもっと多くの人に知ってもらいたい、その為に出来る事を少しずつはじめています。一例として学校や園職員を対象に、食物アレルギーについて学ぶミニ講座や少人数セミナー開催のお手伝いをさせていただきます。

【制作実績】
 
幼い子供同士でも、初めて出会った大人にも、一目見てわかる、伝わることをモットーに
私達はこれらのツールを制作して参りました。
 
・食物アレルギーサインプレート
・食物アレルギー緊急時カード
・食物アレルギー緊急時カードれんしゅう帳
・食物アレルギー児災害時ビブス
・食物アレルギートラベルブック

【活動の軌跡】
 
2007年
・ピーナッツのイラストを幼稚園の春遠足で使用
・食物アレルギーを伝えるデザイングループ(代表林秀治)発足
 
2008年
・食物アレルギーサインプレート第一版制作
・日経デザインに掲載「食のデザインに学ぶ、デザイン活用術」
 
2009年
・食物アレルギーサインプレート普及活動開始
・市民ボランティアALサインプロジェクト(代表服部佳苗)に改名
 
2010年
・食物アレルギー緊急時カード制作 配布開始
 
2011年
・食物アレルギー児緊急時ビブス制作 販売開始
・食物アレルギーセミナー(定員100名)初開催 以後毎年継続
 
2012年
・食物アレルギー緊急時カードれんしゅう帳制作 配布開始
 
2013年
・平成24年度神奈川県ボランタリー活動奨励賞受賞
・初のテレビ取材で食物アレルギーサインプレートが紹介される
・初の新聞全国版で活動の活動紹介記事が掲載
・国立病院機構相模原病院小児科のご協力により、通院患者意識調査・「避難所における
   良好な生活環境の確保に向けた取り組み指針」 (内閣府防災担当発行)に当団体ツールの
   活用が推奨される
 
2014年
・神奈川県藤沢市のご協力により、乳幼児健診対象保護者の意識調査
・消費者庁「外食等におけるアレルゲン情報の提供のあり方検討会」
 検討委員拝命(代表 服部佳苗)
・誤食緊急時対応セミナー初開催 以後毎年継続
・法人格取得 特定非営利活動法人ALサインプロジェクトとして発足
 
2015年
・「外食等におけるアレルゲン情報推進検討会」  検討委員拝命(代表 服部佳苗)
・東京都主催「子どものアレルギー疾患に関する相談実務研修」(550名)
 患者の立場からと題して講演(代表 服部佳苗)
 
2016年
・食物アレルギートラベルブックリリース
 
2017年
・Food Allergy Book For Traveling in JAPAN リリース